必要な人と欠かせない人の違い。
「身体の関係にはなれるんですけど、そこから先がうまくいきません。付き合っても相手がさめたり私がさめたり。。」というウサギさんのお悩み。
えーと、それ簡単で何が起こっているかというと両者「ヤりたい」が先行して性欲と好意が混濁してしまったのね。
というのも、人って自分のことを正当化したい生き物なのでウサギさんあるあるが性欲が溜まってくると無意識に自分がヤレる相手を吟味しだし、その人たちと関わりを持つようになり、そうこうしていると今度はヤりたいが好き！に変化していきます。
（だっていつもそういう目で相手のことをみたり、相手の反応をみているわけだから、、、まぁ好きにもなるでしょう。）
でもこの場合の好きのベースはヤりたいという性欲がほとんどなんです。
だからヤってしまって、自分の性欲がおちつけば今まで感じていた「好き」は土台から崩れ去ります。
もちろん肉食といわれる部類の人ならば「あの人のパーツ。。」「あの人との相性。。」と身体の交流がどうだったかでも好きゲージが動きます。
ウサギさんにとっては、ある意味性欲は食欲と同じなんですが大前提として性欲も食欲も定期的に湧くものです。
そして同じものばかりでは飽きるし、もちろん趣味趣向もあります。←
（これはあなたの相手となるウサギさんにもありますよ。）
そこで、毎回食欲（性欲）が落ち着く度に我に返り、（（うん？？なんか違うな。。もいういいや☆））を繰り返すってご本人的には虚しいでしょうし、第三者的には「え？あなたおいくつ？？お猿さんですか？？（引）」って感じ。
これってね、手取り早く身体の交流には持っていけるけれど人としての魅力で相手の関心を引けていないということです。
いいですか？？？
同じ相手との身体の交流はよっぽど相性が良くない限りは飽きてきます。←
※そうならないためにはお互いの取り組みが必要でこれを時に愛とも呼びます。
恋愛が長く続かせるためにも、自分と相手が異性だと認識し続けるにも、長い結婚生活を送り続けるにもこの「飽き問題」とは上手に付き合わねばなりません。（あなたも相手も）
じゃあどうやったら二人の関係がいい感じに継続していくの？？というと、ヤる前後で性欲抜きの交流と体験をたくさんすることです。
いわゆる思い出作りね。
ヤらないデートを重ねてみるとか、清い交際をしばらくするとか、ヤった後でも清いデートを入れるとか。（もちろんこのデートではお互い心と気持ちが満足するように舵切りをしてくださいね。）
身体外の魅力があなたにあると思ってもらえなければ、致した後関係はフェードアウトしていきます。
そしてあなたも相手のことをエロい目でばかりみていると「この人体肉体はいいけれど、その他がなぁ。。」とケチがつきます。
※これは相手も思うことです。だから、致した後にFOされたからって「やり目だった！！」と悲観するのは少し違うのよ＞＜相手の需要を満たせなかったこと、相手と仲良くなりきれなかったことを悔やむべきで相手を一方的に悪者にするのはおこがましいですよ＞＜だって、嫌ならやらなきゃよかったんだし。もっと言えばそんなに恨むほど酷いことを一方的にされたと思うなら警察沙汰にすればいいじゃない。
いいですか？？男性が結婚相手に望むのは
身体の相性＜＜＜＜＜＜＜その他の魅力です。
今までめちゃくちゃ男性たちに聞いて回りましたが、身体の相性がいいから結婚した！！という人はいなくて、身体の相性はよくないけれどそれはセルフで解決出来るし☆それよりも彼女が欠かせなかった！！（身体の関係を今後持てないとしても！）という男性がほぼ全員でした。
※非モテ素人DTだけは身体の相性がよくないと〜〜って言ってましたが。。
ということは、愛される恋愛をするために心がけるは男性にとっての必要な人（身の回りのケアを自然とできる人）ではなく、欠かせない人（そこにいるだけでいい）になることです。
ウサギさんって相手のケアをすることがお上手です。
しかしね、ケアって自分でもやろうと思えばなんとかできるし、他の人でも代用がききます。←
（だから突然別れが来る）
しかし、欠かせない人は文字通り欠かせない人です。
そこにいてくれるならば、いてくれるだけでいい他に代用が効かない人です。
ウサギさんは自分の性欲コントロールと、無意識に性的に相手を判別することを穏やかにしていく必要があるし、相手に飽きられないように身体だけではない交流もしていく必要があると知っておいてくださいね！
いつまでもアドレナリンに流されないようにしましょう〜！
