大人の恋愛。
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きたる8月12日(金)オンラインお話会を行います。
その内容は「同棲・結婚」。
・お話会の詳細はこちら。
https://kazuminmin.com/31/kekkonnhanasi/
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『今付き合っている人がいないから関係ない。』
『自分にはしばらく恋人はできそうにないから。。』
と思っているアナタ。
それ、自分で恋愛運だけでなく恋愛のご縁も異性力も排水溝にドバドバと流しているのと同じです。
(この理由は後半に。)
っていうのもね、男性が『今付き合っている人がいないから関係ない。』『自分にはしばらく恋人はできそうにないから。。』とプラモデル・アニメ・ゲームに課金&毎日時間を何時間も使っているのと、『彼女がいつできてもいいように!!』『最高のスタートと交際ができるように!』と週の半分は自炊の腕を磨く練習をしていたり、副業やボディメイキングに精を出している場合。
どちらの男性が恋人ができて、
どちらの男性が素敵な恋を送れそうですか?
前者はきっと、恋人ができたとしても「それ、わかんないし。」「ふ〜ん。(興味なし)」と相変わらず自分の趣味や自分のしたいことだけに時間もお金も費やす気がしませんか?(この想像ができた人は正解。人はなかなか自分の生活スタイルに組み込まれていること、趣味を諦めることはできません。とくに男性は。)
後者は恋人ができる前から恋人ができてからのことを想定して動いています。
そのため彼女にしてあげたいこと、2人で一緒にしたいこと、「相手ありき」の日々が頭にあります。
(これ、現実を言うんですけど、『今付き合っている人がいないから関係ない。』『自分にはしばらく恋人はできそうにないから。。』という人って手に入れたい現実がすっぽり抜けてるんですよね。だから何年もパッとしないの。)
なぜ今回お話会のテーマを同棲・結婚にしたかというと、大人の恋愛=おセッセだけではなく、大人の恋愛には確実に(同棲・結婚)生活が絡んでくるからです。
今ね、実際にいただいたお客さまの声をインスタ漫画にして更新しているんですが現在更新中のまもりさん。
恋愛でいくつかの勘違いをしていました。
漫画にしたものでいうと
1)・恋愛は繰り上げ式だと思ってた。
だからライバル、彼の周りの美人さえ消滅すれば彼は私だけのものになり、彼もまた私だけを求めると思ってた。
→漫画8のように恋愛とは繰上げ方式ではないので彼の周りの女性・彼の一番がいなくなっても一番じゃない人はそのままの一番ではない順位のままです。心配しなくてもすぐにまた別の自分より大切にされる女性がやってきます。彼が見つけてくるからね。(セフレから彼女になかなか昇格が叶わないのもこれが理由というか、不変の答です。)
2)彼の言うこと、彼の要求を叶えれば好かれると思っていた。
だから嫌だと思っても彼の言うことを聞き、彼だけが都合のいいことでも自分が我慢していた。そうすれば嫌われることはないだろうから。
→これ、盛大なる勘違いです。好かれるどころかどんどん自分から自分の存在を下に、下に、下げる行為です。だからそのままいくとどんどん彼からの扱いは雑になり、そのうち彼からの恋心も消えるでしょう。
漫画11〜13のように自分の思い違いを自覚できる場面で目を覚ましてください。一刻も早く。
大人の恋愛って、展開が早いし、その先にあるものが男性にとっては重たいケースが多くあります。(同棲・結婚は男性のほうが慎重に真面目に考えています。)
ここで女性が「家ここがいんじゃない!?住むなら絶対ここがいいって!家賃も私が多く出すよ!家事だって私できるから!(だから同棲しよう!!)デート代の節約にもなるよ☆」と押し切ってしまうと待っているのはただの地獄です。
このパターンで相手の男性の甲斐性・男気が失われているパターンってあるある。(涙)
そこを乗り切っても今度は別の問題がやってきます。
結婚3回目。出産も2回経たかずみん。
1回目の出産では子が2歳になるまでガチで朝も夜もず〜〜〜っとワンオペ。(壮絶すぎてその時の記憶、残っていません。円形脱毛症6〜8個くらいできたのは覚えてる。)
ワンオペのキツさ、
夫がガチで手伝わない、
赤子が全身汗でびちゃびちゃになるまで泣き喚いているのに隣で平気で寝ている父親ってのをみています。
(この時私は食材を買いに行ってたんですがこの時間、30分もないのに、寝てた。信じられる??)
そして2回目の出産。
一回目の育児がトラウマだったので今回は妊娠前から妊娠中の生活のこと、産後のこと、育児のことをしっかり共有し、希望も伝え、夫が一年育休をとり、私は自分の回復と仕事を優先することをお約束とし家族を望みました。
するとやね。
1回目の出産では孤独なるママを体験した私が
2回目の出産では働くパパを体験することになったのです。←
ここで私が感じた「世の中のパパの身の狭い心境」。
これは立場が変わることがなかったらば一生気がつくことも、考えることもなかったでしょう。
同棲生活でも、
結婚生活でも、
価値観・立場が変われば意見も変わります。
(戦争だって当事者は自分は正しい!と思って命懸けでやっているわけだからね。)
そんな中でいくら正論、現実、価値観を振りかざしたってどうにもならないこともあるし、それがストレスになり、自分で自分の首を絞めることにもなります。
でもここで、恋愛を捨て、自分の性を諦め、ただの共同生活に切り替えることはしなくていいんです。
というかやってはいけません。
ちゃぁんと、お互いが男として、女として、よりラブラブしつつ、絆を紡ぎながら楽しく、充電が叶う生活への道筋もあります。
でも、これは絶対に成り行きに任せていたのでは辿り着けません。
ヒビコイのインスタ漫画、著書の「あいつ、やりおった。」の表紙や挿絵を描いてくれたゆりかさんがこんなことを呟いていました。(彼女は稀に見る”年の差”婚をしていて、1児の母。絶賛、働きながら子育て中の身。お忙しい中いつもありがとうございます!!)
「どうやって人と本物の関係を築くか」に発想を早く移した方がよくて それは結婚◯年目だし。とか何歳だし。とか関係なく 相手任せじゃなく 自分で作ることができる人生の満足だから
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妊娠中・産後、身体はきつい。
仕事もある。
家事もある。
自分だけの自由な時間がない。
子は可愛い。
でも私は忙しい、寝たい、集中したい。
(などなどあると思うんですよ。)
どこのご家庭もだろうけれど、人間が1人増えるってことは家の中が激変します。
そんな中で嬉しいことの他に、お互いが疲弊し、余裕がなくなり、悲しくなったり、抑えていたものが噴出したりってあるはずで、、
それなのに自分の体調、赤子のお世話、生活。仕事は待ったなしなんです。
そこで、パートナーシップぅぅうううう!?!?
それ、こんな時に当事者に言えんのかと。
そんなもんわかっとるわ。
好きになって結婚した人だし、望んだ我が子だわ。
それでもどうにもならない時がくるのが産後だし、育児だわ。
そんなときにパートナーシップぅぅうううう!?!?(2回目)
何も現実を知らん奴は黙れ。
退散っ!!(お清め塩、バっ!!!!!!!!!!!)
えっと、
ちょっと違うんですよね。
パートナーシップとは。
だから、結婚相手、同棲相手に誠実な人、借金がない人、マイナスがない人を!!そうすれば大丈夫!安泰っ!ってのもちょっと違うんですよね。←
(家族を増やさない、2人で生きていく!ってんならパートナーシップだけでおk。)
これは私が働くパパの立場も体験したからこそ、みえた部分ではあるんですがパパに気持ちがないわけではないんです。パパの愛情がどこに向くのかもわかった。(私はパパの立場とはいえ、子を産んだ母なので厳密には違うけれど今回完全に悟った。あぁ、これが性差であり、命の連鎖かと。小さい頃生き物地球紀行で動物の生態や行動を見ててよかった。すんなり繋がったわ。これを攻めることはしてもなんにもなんないわ。)
話を戻しまして、そのゆりかさんの呟きアゲイン。
(リンクが貼れないからぜひ、さっきのと合わせて最初から最後まで読みに行ってほしい〜)
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人付き合いって、組み合わせ(相性)もあるけれど接し方(コミュニケーション)で決まります。
※外見・持ち物も接し方の一部よ。
これをね、教えてくれなかった!!と八つ当たりするのは無しで、
ここを開拓していかねば自分の理想とする人付き合いは得られません。
これが『今付き合っている人がいないから関係ない。』『自分にはしばらく恋人はできそうにないから。。』と決め込んでいる人の恋愛運だけでなく恋愛のご縁も異性力も朽ち果てているカラクリね。
だって、こんな人は開拓(自己努力)が必要であるだなんて微塵も思っていなくて「してもらうことばかり」「与えてもらうことばかり」「相手任せ」でしょ?
だから人との接点が必要最低限しか生じないんですよ。
こんなんでいい出会いとか、いい恋愛、いい結婚になるわけがない。
だって、そもそもがこの人本人に何の力もないし取り組みもないんだもの。
異性と会うこと だけ 繰り返している人も同じです。
((この人もダメ。あの人マシだったかも。))こんなことが浮かんだことがある人も一緒。
条件さえ良ければなんとかなる、
相手さえ気に入れば、そこから頑張れる・できるとやったこともないのに思っている時点で結末はお察しです。
大人ってのはね、いろんなことを求められてしまいます。
恋愛が始まる前の相手から。
好きで付き合った相手から。
結婚を考えている相手から。
一緒に住んでいる相手から。
結婚した相手から。
でも、大人って年齢は大人に分類されるけれど、やってきてない人がやれないのは当然のことで、その思考すらないことが大半です。
ここで「だから恋人には頭の良い人を〜!」「解決能力のある人を〜!」と言いたくなるのはわかるけどそんな能力値が高くて自分で解決していける人はね、自分と同じく人任せにしない、解決能力思考とその術を持っている人を選ぶんだなぁ。←
だからね、人間は大人になってこそ、学んでいく必要があります。
学校から、先生から、親から、教えてもらえなかったことが求められる世の中で理不尽だ!と嘆くのではなく、自分で学び、自分の視野を広げ、力を養っていくことが求められます。
だって大人だもん。
だからこその同棲・結婚話なんです。
形だけの同棲生活。結婚生活をしたい人はそれでいいんだけれど、世の中にどれだけ人たちが同棲で嘆いているのか、結婚で嘆いているのか、、、それを見て「自分は恋愛しなくていいや。」「結婚はできないだろうし、してもしんどいならいいや。」と思うのではなく、まだ動けて切り替えられる今、来年の自分のために学んで賢くなるべきです。
将来独りだとか、
同じ屋根の下で生活をしている人がいても孤独で惨めな気持ちになってもいいのなら、それで、いいんです。
でもその時の幸せそうな人と自分の差ってエグいですよ〜〜〜〜〜〜〜。
これに傷つかない、
なんとかしたほうがいいのかな?と思わない人は、そのままで、いいです。
それも人生。
でも誰かの同棲話や結婚の話。
家族が増えたことを耳にして少し時間が止まったり、どこかがチクっとしたり、自分に慰めの言葉や言い聞かせをしていたとしたら後々絶対に後悔するので今、賢くなってください。
お話会にてお待ちしておりますね^^
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きたる8月12日(金)オンラインお話会を行います。
その内容は「同棲・結婚」。
・お話会の詳細はこちら。
https://kazuminmin.com/31/kekkonnhanasi/
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