先日コンサルサポートの中で「キャラ」というワードが出てきました。
キャラというワードはロマコン企画でよく耳にする印象があったので((久しぶりに聞いたなー!))とちょっと新鮮味を感じるとともに((そう言ってより好みをするのはいかがなものかな))と悲しくもなりました。
っていうのもね、キャラとは本来その人の特色(素質・系統など)を指すものと把握しているんだけれど巷でよく耳にする「自分のキャラ」ってそうではないんです←
巷でよく耳にするキャラとはこれまで自分が選り好みをしたり、
好きなものを貪ったり、
嫌なものを排除したり。
あなたが考え、合理的な答えを出した「今の成長状態=キャラ」だと自覚している人が大半です。
ふむ。
アインシュタインの言葉に「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」とありますが、
これをね、皆さん自分のキャラ(特性)だと思っている。
それは違うんじゃないのか?
もちろん趣味趣向も合わせて自分っていうのも分かるんだけど、だとするとさ「自分」とは変われるものだし変わってもいくものでしょう?
でも、他のものを勧めるとそこは「キャラじゃないんで。」と頑なに拒否する(苦笑)
いや、なんでやねん。
なんのために企画に参加したりコンサルを受けてるんや(苦笑)
そこ、変えろよ。
そろそろ自分の何が原因でうまくいってないか分かるやろ。
って思うけど、みなさん頑なに変えない。←
だから苦しむし結果も出ない。
それが顕著に出るのは外見カスタム特化のグルコンです。
例えばロマコンではスカートを勧める人もいればズボンを勧める人もいます。
そこでその人にとって思わぬものを勧めた場合「えー!?!?私がこれを着るんですかー????いやいや無理無理。」と言われるのはまぁ慣れましたがとはいえ、変なものを勧めているわけではなく一生懸命最短でその人の最適解を出しているのにその反応は傷つく。(あと、勧められたものを思考停止でただ身につけている人にも傷つく。いや、それだと着られてまうやん?なんでちゃんと着こなそうとしないの?ドン引き)
うーんと、みんな、、自分を ”よく” したいんですよね?(ゴクリ)
ご自分を良くする方法はたくさんあるけれど一番必要なのは「自分とは?」の定義(キャラづけ)を変えることです。
だって、極論を言うとあなたがその指向性とアウトプットの仕方だから恋愛も交友関係もパッとしないわけです。
では今からあなたの人格が変わり、あなたの指向性とアウトプットの仕方が変わればどうなるか?
はい。
違う人生。
違う交友関係。
体験したことのなかった恋愛体験が手に入ります。
つ・ま・り、
自分という枠組みを最低でも「広げたり、伸ばすことができれば」あなたは今からでもどのようにでも羽ばたけるということです。
こういうと『じゃあ(これまでの)私はいらないってことですか?無個性になるのでは??(必死)』と意見も出るかと思うけどそれでも消えないし隠しきれないのが素質・系統です。
もっというとご自分の素質・系統とうまく共存し、それを活かせている人はどうしたって成果が出るので。。。←
言いたいこと、分かるかな?
あなたを曇らせているもの(偏見、より好み、逃げ癖・特攻など悪癖)があなた本来のキャラの邪魔をしているのです。
あなたが「自分のキャラだ」と思っているものこそが偏見、より好み、逃げ癖・特攻など悪癖の集合体なんです。
だからこそ、そこをなんとかしていく意味も恩恵もある。
「自分」とはあなたの作品であり、あなたの成功傑作です。
(あなたが考えるベストを選び続けた結果が今だからね)
今が青色だとして、そこから先ずっと同じ青でいる必要はないし、
そこに他の色を混ぜてもいいんです。
じゃないとさ、変われないでしょう??
自分は変わらないまま、自分を変えないまま違った結末だけ欲しいってのは無理です。(あるとすれば相手が記憶喪失になって、人格が変わってやっと叶うかどうか)
これまでと違った展開・結末が欲しいのであれば相手を変えて同じ流れを繰り返すのではなく自分を変えたほうが確実に違う展開・結末を手にすることができます。
あなたは今どんな最高傑作を手にしていますか?
たまには自分の長所・短所についてよ〜〜〜く、考えてみましょう。
あなたが「自分」だと捉えているものはあなたの本質でしょうかねぇ・・?
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