ごめんなさいより、ありがとうを。
「あの人と仲良くなりたい。」
「楽しくお話ししたいだけなのに。」
「自分はたくさん気を使っているのに。」
「私は我慢しているのに。」
って鬱々・悶々としている人の多くはね日頃自ら自分の扱われ方を下げています。
っていうのもオドオドしすぎ、
空気を読もうとしてチンプンカンプンなことを発して場を凍りつかせる、
逆に「私動じていませんけど?」を意識しすぎて他人から触らぬ神に祟りなし扱いをされている、
対して反省もしてないだろうに「ごめんなさいごめんなさい」ことあるごとにうるせー。
このパターンを書いたら日が暮れるんですが、一言で言えば「めんどくさい」の。
ご本人は丁寧に気持ちを込めて相手と向き合っているつもりなのでしょうが、他人からすると貴重な自分の時間は奪われるわ(相手が何言ってるかわからないし、回りくどいから)勝手に問題をもってくるわで貧乏神もいいところです。
めんどくさいと、相手にされないし
めんどくさいと、嫌われます。
そもそものあなたの魅力どうこうもあるんだけれども、その前にあなたが「めんどくさい」から相手が他の楽しい人のところにいってしまうのです。
っていうのもコミュニケーションで大事なのって「ごめんなさい」「すいません」よりも『ありがとう』です。
「お時間をいただいて、すいません。」
→そう思うなら関わるんじゃねーよ。てめーで完結しろよ。めんどくさい。
「迷惑をかけて、すいません。すいません。。」
→事が終わったんならさっさと消えてくれないかなぁ?めんどくせー。
こういうことをよく言っている人って自分じゃ気が付いていないと思うけれども、相当めんどくさい人だし、何回もやらかしているから相手からこう思われてるんだからね??
「アイツ使えねー」
こんなことを言われた事がある人も一緒よ。
何回も同じことや、同じようなことでやらかしているから相手がうんざりしているのです。
だから一番いいのは他人になるべく負担をかけないこと。
自分のことは自分でやること。
バグりそうな時にはバグる前に、思考が飛躍しすぎる前に、一旦落ち着いてから相手に自分のことをシェアすることです。そして相手の力を借りた時には「すいませんでした」よりも「ありがとう」を伝えましょう。
(ここで本件と関係ないことまで話してしまう人がいますが、みんな少なからず日々悩みやストレスを抱えているものなのでここで「私〇〇なんです。。」というのは大人としてNG。)
だからこんな人は自分がやれないことには手を出さないってのもいいかもしれませんね。
(もしくは自分の力量・レベルに近い人を頼るのがいいかもしれません。)
ここで例えを入れると、
遅刻魔の人はどういうわけだか毎回、電車や車といった「足系」に不具合が起きる魔法がかかっているようなので、そんな人はあらかじめ自分だけ約束の時間よりも一時間早く来るようにするとかしとけばOK。
(冗談のような話ですがガチです。他人様の時間を侵食するのは一番やってはいけないことです)
それでも遅れるのならば二時間前にいくようにするとか対策をするしかないです。ほんとに。
(他人様の貴重な時間を「ただ奪う」行為は大罪です。あんたは暇でも相手は暇じゃねーんだわ。)
そして、気をつけているのにやっちゃった場合。
こんな場合は、謝り倒すのではなくてなるべく謝罪はコンパクトにして『ありがとう!!』を前面に出しましょう。
・遅刻した場合
「遅れてすいません。ごめんなさい。><」
↓
「お待たせしました!待っていてくれてありがとう!!☆」
っていうのも遅刻の場合は遅れることが約束の時間までにはわかってるはずなんですよ。遅れる方は。
ってことは到着するまでに普通は謝りますよね??
なのに到着してからも延々と謝られたら、待っていた方としては自分は約束通りの時間に来て、待っていたのになんだか悪いことをしたような悲しい気持ちになるんです。
(ここで性格のねじ曲がったやつは偉そうにしますが、大体は「もういいって。。(ちょっと悲しい&うざいぞ)」という心境になります。)
だからこそ、到着した際には謝罪はコンパクトにして『ありがとう!!』を前面に出しましょう。
そうしたほうが、お互い嫌な気持ちのまま行動するのではなく気持ちが切り替わった状態で行動ができるので二人で過ごす空気作り的にも◯です。
そして一番いいのは、やらかさないことです。
いつもやらかしてしまう自覚がある人は「どんな場面で自分がやってしまうのか」自分自身で気づくことから始めてみてくださいね!