こんにちは。
かずみん先生です。
夫婦関係がおかしくなる「始まり」はいつだって些細な男女間におけるコミュニケーションエラーです。
それがいつの間にか大きくなって「溝」と呼ばれるものだとか
「仮面夫婦」だとか「レス」だとかに発展する場合もあるんだけれど
その過程で『恨みつらみ』を募らせる必要はなく、どの段階からでも関わり方を見直せばいいし、それしか夫婦円満への道はありません。（無尽蔵に溢れ出るお金があるなら別。愛は手に入るかわからないけれど）
現在、夫婦関係を見直すべくSST（ソーシャルスキルトレーニング）を行なっている人がいますが
まぁ、言っていることが「喧嘩」です。
男女の循環をお伝えしても、出来ていません。
他の組み合わせの場合でも、ご本人はお相手からのさらなる愛を求めていますが行なっていることは「拒絶・否定」です。
（（その状態で、何がどうなって相手が恋愛モードになると思えるのか。。））
この拗らせがどこから来ているかというと、多くの場合で幼少期の親子関係から来ています。
小さい時はね、
拗ねたり怒ったりで親があなたの機嫌をとってくれるとか折れてくれたんでしょう。
もしくは、それをして親からの愛を受け取っている（ように見えた）人を羨ましく思ってその再現をしようとしているのかもしれません。
でも、パートナーはそもそも『あなたのご機嫌とり』ではありません。←
恋愛関係の場合は、あなたを支える力と気力があった人も
年月が過ぎ、職場での立場が変わり、家族が増えたりするとリソースはそちらに回すしかない状況にある人もいます。
するとどうなるか？あなたは「手抜きをされている」「自分だけが頑張っている」と思うかもしれません。
でも、それって本当にそうなのでしょうか？
お相手からの「優しさ」や「愛」は本当にないのでしょうか？
その『気持ち』はあなたが認識できない形でそこに在るかもしれないのに、そこに目を向けず、喧嘩だとか拒絶・否定で返すのって相手に対して酷だとは思いませんか？
これを防ぐためのものがコミュニケーションです。
勝手に相手をわかったつもりであれこれ脳内処理をするのではなく、少しつづ相手と対話を重ねてください。
一度や二度の歩み寄りでは相手のシャッターは閉じたままかもしれませんがあなたが関わり方を変えれば相手の印象も必ず変化します。
まずは、「自分がお相手に何をしているのか」実態を知ることから始めてみましょう。
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