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著書。あいつ、やりおった。

エッセイ漫画スタートしました!

エッセイ漫画スタートしました!

著書「あいつ、やりおった。」のスピンオフ漫画がインスタにてスタートしました。
(インスタで「#あいつやりおった」で検索するとでてきます。)

著書に関する感想をいろんな人から集めたところ。。感想や読むペースにかなりの差があることが判明しました。

まさにかずみんの計画通りなのですが、ご自分に課題が多いひとほど引っかかる点が多かったり、感情が揺さぶられたり(グサグサきたり、ウッときたり、はたまたムカついたり)するようですね。

 

そして面白かったのが、男性からの感想が2極化しました。

 

そもそも「あつやり」(あつ森っぽくいってみたw)は浮気・不倫をされた経験や、悲しい体験がある女性向けに書いた本なので、女性に伝わりやすいように書いてあります。

なので、普段から女心がわかる人、
女性とコミュニケーションが多い男性からは「面白い!!」「そうなんだよ!男ってこうなんだよ!」「グサっときたけどまさにあれだよね」と共感や代弁してくれてありがとう!などというお声をいただきました。

だがしかし、
女性慣れしていない人、女心が理解しにくい人、女性目線(他者目線)になれない人からはなかなかの辛口評価をいただいております。
あと、現在進行形で浮気・不倫をしている側の女性からもなかなかの辛口だったり読みにくい、意味がわからないなどというお声がありました。

ぶっちゃけね、あつやりは男性向けに書いた本でもなければ浮気・不倫をしている側のために書いた本でもないのでこれらの意見はあまり気にしていないのですが、ただ老婆心ながら言わせていただくと引っかかることがあって感情が波立つ(もしくは逆に読めない)ということは、そこにあなたのよりよくなるためのきっかけがあるということです。

当初ね、執筆のお話をいただいた時には実際に使える恋愛本を書こうとしていたんですがなぜ大事な大事な処女作一冊目に「浮気」という不人気のテーマを持ってきたかと言いますと、浮気・不倫に直面していなくても恋愛をする上での大切な土台となるものがここには全部詰まっているからです。

言ってみればこれは他人と関わり合う中での基本とも言えますし、
大人の基本とも言えます。

どんなに頭が良い人でも悩み、自分が自分ではなくなってしまう感覚に陥ってしまうのが恋愛ですが、ここでその流れに流されていたんではあなたも、あなたのパートナーも幸せになれないんですよね。

「共依存」や「支配」の関係ってね、必ずどちらかの悲劇という形で終わりが来るんです。

 

でも、自律と自立をしているもの同士がする恋愛だと終わりが来たとしてもそれは悲劇ではありません。

恋愛ってね、毎日がほんのちょっと底上げされるスパイスであるべきなんです。
決してメインではないの。

スパイスはあくまで、スパイスの立ち位置だからあなたの人生や相手の人生がよりよくなるんです。
ここを間違えてしまうと、支配の関係になってしまうのでそうならないように今からお互いにプラスになる関係づくりを始めてくださいね。

「あいつ、やりおった。」を読んでいない人はぜひ読んでみてください。
恋愛はもちろん生きていく上で大切なのにみんなが見落としがちなことを詰め込みました。
(テーマが浮気で重いので本文は語りかけるような口調で書いております^^)

 

○著書「あいつ、やりおった。」

 

エッセイ漫画の方は著書とは少し違った内容になっていますのでそちらもどうぞおたのしみに☆

んでね、2月に感想会というか読書会というか、本にまつわるイベントを行います。
ちょっと先でコロナもどうなっているかわからないんだけどさ、いくよ!!って人は情報を気にしていてくださいね!
よろしくおねがいします。よいヒビコイライフを☆