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ホステス小話

ホステスの『リアルな現状』

ホステスの『リアルな現状』

 

「ホステスをやってみたい!」

女の子


「ホステスとして働きたいです!」

女の子

女性と話しているとしばし、
このようなことを言われます。

 

きっと、
「かずみん(←ものすごく普通の人)でも
できるから自分も☆」って思ってくれるんだと思いますが、
ここですこーし、夜の世界のことをお伝えします。

 

クラブ・キャバクラで
働くときに大切なのは
・見た目
・年齢
・経歴(夜の接客業経験の有無)
・お客様へ対する姿勢
※重要なものから並べております。

 

『可愛い』
『美人』
『スタイルがいい』
人はいくらでもいるので、
容姿がいいだけで雇ってもらえるか?と言ったらまた別のお話です。

 

繁忙期の忘年会シーズン、
新年会シーズンに向けて
冬前ぐらいからは入店しやすくなります。

その一方
バレンタイン以降〜夏ぐらいまでは
すこーし入りにくくなるかもしれません。

かずみん

面接が終わると
だいたい”体験入店”というものがあるんですが、
その体験入店中に
「ドレス映えするかどうか?」
「女の子たちの中での雰囲気」
「お客様との会話の対応」などが
黒服さん、ママさん、役職の人にチェックされます。

 

ホステスというお仕事は
時給もいいし、身なりもある程度自由だし、
いろんな業種の人と知り合えるし、
自分次第で貢がれ放題という華やかな職業ではありますが、
時給が高いのにはそれなりの理由があります。

ホステスは
お給料の3倍
売上げないとゴミ。

かずみん

お店側からすると、
サポートの女の子(時給泥棒)よりも
お客様を呼べる(指名が取れる女の子)大事なので
入店できても、成績次第では二週目以降出勤を減らされたり、早退させられたりもします。。。

 

確かになんでも
体験で覚えるのが一番なので
「ホスピタリティを学びたい!」
「コミニュケーションを学びたい!」
「だからホステスになりたい!(お金ももらえるし!)」っていうのもわかりますが
24歳以上の未経験で夜の世界に入るのなら
『少し夜の雰囲気を”短期で”見てみる♪』か
『お姉さんやお客様に何を言われても頑張る!』って割り切っていないと、正直辛いだけかと思います。。
(熟女系でも未経験は辛いかもしれません。。)

 

私は20歳前から入店したので
新人時代は年齢のことを気にすることもありませんでしたが、
25歳ぐらいからはずっと辞め際のことを考えておりました。

どんどん新しく入ってくる
若い・容姿端麗な女の子、
指名が下がり栄光が過去のものになっていくお姉さんを見ていると、
辛くなってきちゃったんですよね。。

かずみん

でもでも!!
ホステスという職業は
とってもいろんなことが学べる場なので
「人との関わり方を学びたい!」という人にはお勧めです!!

 

うまくいけば指名をいただける
ダメだったら指名がいただけないというわかりやすい世界だし、
数字さえ取れたら嬢王様になれますwww

男性はもちろん女性のいろんな側面も間近で見られるので、
いろんな偏見も壊れるかと思いますよ!