2018.12.26
モテる意識づくり
現実を見ない男の処方箋
現実を見ない男の処方箋
〜2018年の振り返り〜
大切にすることと甘やかすことは違う。
私はその人にフォーカスする時、
いつだってその人を大切にしたいと思っております。
だから時には厳しい言葉をかける時もあるし、人によっては全くその必要がなく相手にガッカリされることもあります。
人に厳しい言葉をかける時は、こちらにはものすごくリスクがあります。
・嫌われるリスク
・敵意を向けられるリスク
・勘違いされるリスク
・相手をより後ろ向きにさせてしまうリスク
でもそのリスクなしには、人を大きく変えることなんて出来ないんだよね。
その人が自ら気が付いて”自然と”変わってくれるのがベストだけれども「気づくべきポイント」「指向性」が明後日な方向へ行ってしまう人は、どうしても現実を見せないといけない。（じゃないと理解が進まないしコンサルティングには期限がありますから）
これってこちらとしてもものすごくやりたくない方法なんです。（その人もしんどいですし）
ですが最短で今までの生き方と受け取り方を変えるには、現実に目を向ける必要があります。
『Aさんは誰にでも好かれる。自分は。。。』という人はやっぱり、コミュニケーション慣れしていなかったり、その方法が間違っています。だから結果としてよくない現実が起きて、その現実にどう動いていいのかわからなくなってしまうのです。
「自分がどうしていいのかわからない！自分は必死にやっているのに！」という人はまずは必死になるのをやめてみる。
相手がどう思うか？なんて”今はまだ”どうこうできるレベルではないと知り、自分でどうこう出来る自分の感情にフォーカスすることからはじめてみるのはいかがでしょうか？？
楽な方に、楽な方にと、見たくないものを隠して逃げてきた結果が今なら、今とこれからの自分に向き合うことはさぞかし億劫だしこわいでしょう。
でもこれが今まで自分を甘やかしてきたツケです。
自分を大切にすることは、得たいものを自分の力で得ることができる唯一の方法です。
相手の動きを待っていてはいつまでたっても本当の望みは叶いません。
◯自分を大切にするためには？
１）自分が何を欲しているのか知る。
２）どうしたらそれを得られるのか、棚ぼた思考は捨てて堅実に考えてみる。
３）自分一人で叶わないことは誰かに協力してもらう。
４）自分に協力してもらうためにも人が困っていたら率先してお手伝いする。（だってその人も自分と同じく叶えたいことがあるんだから）人間関係は持ちつ持たれつです。
５）足るを知る。
６）一匹狼をやめてみる。
自分を大切にするために一番必要なことは＜自分が何を欲しているのか？＞を自分で知ることです。
例えばダイエットがしたいのに、お腹が空いたからと自分を甘やかしてお菓子を食べてしまうのは単なる甘やかしであって自分を大切にしていません。
なぜなら「ダイエットしたい」いう思いを無視した行動をしているから。
このような行動を繰り返すと人は自信を失い『自分はこうしたい』と思っても”達成出来ない自分”なんだ。。と落ち込みます。
そして今度こそ！！絶対にダイエットする！！と再決意してもまた目先の”楽”をとり、自分を甘やかしてお菓子を食べてしまったら。。ますます自分は何も出来ないんだ。。と落ち込みます。
自分で全て選択していることなのに不思議ですよね。
好きで自分から目標をたてたはずなのに、それを自分で破り、逆のことをしてしまう。
そしてそれに落ち込むんですから本当不思議です。
私が思うに目標達成できない人、意思が弱い人、勇気が出ずに進めない人というのはなにかを常に考えていたい人なんだと思います。
常に頭の中で相反する自分がいて、その葛藤、ドラマに酔っている状態。
視野を広く持つことができずに”今この瞬間”の楽だけを追い続けているので、いつまでたっても現実が進まない。
妄想の中だけで生きている人で、もっというと体力が有り余った暇すぎる人なんだなと思うのです。
動くことが怖いんでしょうが、それよりもっと怖いのは「怖い思いをしているだけで現実が何も変わらないこと」です。
これは何も起こっていない現実に対して怖がり損だし、永遠とそれに悩まされるので、動かないということは一番怖いことなんです。
思考をやめたくても思考が回り続けてしまう人は、単純に脳と身体の疲労バランスが崩れています。
疲労バランスが崩れているから思考を止めたいのに、有り余っている体力が脳へのガソリンになり、いつまでたっても脳の興奮がおさまらないのです。そんなときは体力ゲージを下げて、しっかりと休むことが必要です。わたしはそういう人にはジョギングをしてくださいと伝えます。（スロージョギングでOK）
脳の回転を深い休息によって止めないとポジティブに物事は受け取れません。
そのために身体をよく動かし、強制的に睡眠が必要な状態を作り出すことが必要です。（この方法は私が実際にマイナス思考を止めるためによくやっていたことです。）
走る気力がない人は毎日しっかりと湯船につかり、汗をかくことから始めてください。そして身体にいいものを食べる。そうすれば不思議と活力が湧いてきますよ＾＾
「モテる」には顔面を磨くよりも、トータル魅力数値をあげるほうが早く結果が出ます。
男性が女性のOPPAIやおちり、脚、綺麗な肌に惹かれるのは自分にないものだからなのもそうですが、潜在的に「この人は元気な赤ちゃんを産めるかどうか？」を見ています。
女性もまた、潜在的に男性を見てこの人に自分の人生を預けて大丈夫だろうか？（子育て中は女性は動けませんからね）
この人の子供は。。？と考えるので、お肌の綺麗な人、骨格が男らしい人、自分を守りエスコートしてくれる人、自分がついていきたいと思う男らしい人に惹かれるのです。
「男らしい男って？」と目指すべきものが欲しいと思うのですが、まずはご自分が憧れる男性の生き様を真似てみてください。
（たまに服装から真似る人もいますが、服装を真似るのもいいですが効果が現れるのはその人の決断方法を真似ることです）
きっとね、憧れるということは自分もあんな風に振る舞いたいな。とどこかで思っているということでしょうから「いいな」と思うポイントを真似る。
ここから始めてみてくださいね！
＜大切にすることと甘やかすことは違う。＞ということを念頭に置きながら2018年クリぼっちだった人は2019年に向けて進んで欲しいと思います。
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