その思考回路ヤベェ

2019.08.01

その思考回路ヤベェ

「いい人がいない」問題について

「いい人がいない」問題について

恋愛の相談に乗っていると必ずみなさんが口に出す言葉。
「良い人がいない。」
「どこに行けば良い人と出会えますか?」問題にそろそろ終止符を打とうと思う。

 

良い人の定義は人それぞれだけれども、「良い人がいない。」「どこに行けば良い人と出会えますか?」と言う人にかぎってその本人が欠点だらけだったりするんですが今回はその話は置いておいて、これらをぼやく人は総じて友達が少なかったり、日常生活で他人とプライベートな会話をする機会が少ないor無いという特徴があります。

 

つまり、「良い人どうこう」の前に
ざっくばらんに話せる友人すらいない問題。

 

ざっくばらんに話せるような人間関係を築けない人が魅力的な異性と知り合ったとて、その場に居合わせた棚ぼたラッキーなだけでそれ以上は何も進展しないんですが、「良い人がいない。」と悩む人はまずは恋バナができる友人を複数人作りましょう。

 

例えば、あなたのお友達がスマホのsiri1台だとするとお友達は実質0人です。
しかしネット上で知り合ったお友達A・Bさんの2人(A・Bさんにそれぞれ友人が2人づついると仮定)がいれば、
A・Bさんとの仲が深まればそれだけで実質Aさんとその友人(A1A2)Bさんとその友人(B1B2)の合計6人があなたの友達(もしくは知り合い)になる可能性があります。(やったね!イエイ☆)

 

「良い人がいない」と理由をつけて恋活をサボるぐらいなら、さっさとネット上でもリアルでもどこでもいいからまずは新しい友人を2人作っちゃってその人たちとの恋バナで「良い人がいない」と呟いた方が誰かを紹介してもらえる確率が上がります。

 

だってね、私がもし「○○な人を探しています!!」って言うと絶対誰かがすぐお節介を焼いて繋げてくれると思うんですよ。これはなんでかというと、単純に私は知り合いが多いし、普段からよく人と絡むし、自分の人間性を外にアピールしているからです。
だからお節介を焼いてくれる人も、私の人間性を考慮した上で合いそうな人を紹介してくれるし、私の人間性がわかるから先方に紹介ができるんです。(人間性がわからなかったら先方に紹介しようがありませんからね)

 

だから、私の元へ相談をしに来て「良い人がいない」って言ったってさ、
それは『努力不足です』の一言で終わっちゃうんですよね(汗)
だって良い人なんて、私からすればそこら中にいるんだもん。(相談者には彼・彼女らのポテンシャルを引き出せない無力さをしりたまへって思うの。)

 

そもそも!!あなたが魅力に溢れる人なら、その周りに良い人がいないわけがないし
コミュニケーションがきちんと取れるのならば第三者が勝手に紹介してくれたり、勝手に友人って増えていくし、それに伴い誘われる回数も増えるはずなんです。

 

なのにね、
「出会いがない」って言う人ってね、
それはただの甘えですよ。

 

「良い人とどこに行けば出会えますか?」なんて愚問中の愚問。

 

あんたまだそれを言えるレベルじゃねーから。

 

良い人ってね、人間関係の中にいるんです。
良い人とは人間関係を広げるからこそ出会えるんです。

 

それを最初から他力で自分の理想ばっかり押し付けたって運良く知り合えても発展なんてありえません。
(だってその「良い人」と「自力で出会えないあなた」の人間的魅力は釣り合っていないから)

 

これは人格否定をしているわけではなくて、
良い人(周りから好かれる人)って常に周りからお声がかかっているんですよ。
だからそんな人気者が、自分から積極的に話せない、相手と会話を楽しめない(相手から話を振ってきてほしいと思っている)状態の人に興味を持ち、仲良くなれますか??って話なの。

 

人間関係(とくに恋愛関係)は一方通行では進展しないんですよ。

 

人と人との関係性がスタートする時は必ず両者同ステージです。
※もしかしたら一時的にレベルをどちらかが合わせることをするかもしれませんが、そのうちボロがでて「あ、なんか違うな」と思い離れることになります。

 

「良い人がいない」と言う人はまずは身近な友人関係から広げていくことを意識してくださいね。
高望みをして運良く高スペックな人と知り合えても、その喜びは一瞬で終わり、今度は不安に押しつぶされる毎日になりますからね><

自分磨きをしつつ、交友関係を広げつつ、魅力的だと思う人と釣り合う自分になってくださいね!

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