モテる意識づくり

2020.04.10

モテる意識づくり

求められているのはコミュ力だ。

求められているのはコミュ力だ。

「コミュ力」っていうと範囲が広い気がしてハテナが飛ぶ人もいるんじゃなかろうかと思うのでまず「コミュニケーション」の意味をば。

 

コミュニケーションとは:気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。(引用)

 

「コミュ力が高い」ってつまるところなんなのか?というとコミュニケーションの意味にプラスして『自分と相手に関する状況判断力、状況分析力と対応力、相手に歩み寄る姿勢具合』が高いってことです。
(コミュ力が低い人はこれらが弱いということですね。)

 

ミスコミニケーションが起こっている場面を見ているとだいたい
「言葉足らず」
「分析不足(自分自身のことを)」
「相手の状況を考慮していない」
「視野が狭すぎ」
「応用が効かない」
「自分のことばかりを話している」人がほとんどなんですよね。

 

男性のお悩みの「相手が自分に興味を持ってくれません。。」ってのはあなたの『視野が極狭で、応用が効かない』から相手が会話をしてくれなくなるんです。もっと視野をひろ〜〜く、ひろ〜〜〜〜〜〜〜く広げてみてくださいね!

 

※自分が接している相手がコミュ力皆無の場合はダッシュでそいつから逃げるか、極力相手から興味を持たれないように接しましょう。(それでも相手と関わらねばならぬ時、相手の姿勢を変えたい場合には自分のコミュ力を通常時の倍にアップさせ、相手の話をじっくりときいてみましょう。すると相手が自分とは関わるべき人間じゃないと気が付けるはずです。

 

コミュニケーション能力をキャッチボールで例えると
モテる人というのは相手がどこに、どんなボールを投げてこようが上手にキャッチができる人。←ここにはキャッチする側の視えない努力と気遣いがある。
しかも自分がボールを投げる時には相手の取りやすい位置、スピードで相手を気遣いながら投げられる器量と優しさがある。

これがモテる人。

 

一方非モテは、決まった位置に、決まった速度で投げてくれないとボールをキャッチができない人。←それ以外のボールはなぜか視界に入らないという特殊フィルター付き。
しかも自分は投げ方下手すぎだし、なんならボール以外も投げてくるし、相手のタイミングをはかることもなく、自分が投球ミスしてもフォローせずに、決して自分では不始末を拾いに行かないという鬼畜徹底っぷり。

非モテの場合、自分の投げたボールに相手が気がつかない場合はさらにそこに同じクソ玉を投げたり、偶然を装って違うクソ玉を投げ込んだり、相手を罵倒、もしくは「自分は嫌われているから拾ってもらえないんだ」と思い込む癖があるので要注意。
そんな時は絡むな危険。遭遇したら黙って逃げろが正しい選択。

 

コミュニケーションとは「通じ合い」なので、相手に通じるように話す(説明する)必要があるのはもちろん、相手が話していることを正しく受け取ろうと歩み寄り、相手を思いやることも必要です。(不安な場合はその都度イメージ共有を深めましょう)

 

この気遣いをなくして相手から自分のことを尊重してもらおうというのはそもそも目指しているところが対等な関係ではないので成立しません。

恋愛、交友関係はどちらかが奉られる関係でないし、どちからを崇拝しないといけない関係でもありませんからね。

 

相手に雑なボールを投げるから、相手がさめていくし
相手のボールを自分の気分だけで受け取るので相手がキャッチボールをやめてしまうのです。

 

相手と楽しく会話ができるように相手の状態をみつつ優しく会話を投げかけてあげるようにしてくださいね!
まずは相手の喜ぶボールがどんなボールなのか考えてみてくださいね!

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