2021.07.09
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賢い人・モテる人の学びかた。
賢い人・モテる人の学びかた。
賢い人・モテる人とそうではない人の違いってなんだかわかりますか??
今まで多くの人たちと対面でお話ししたり、
通話でお話しさせていただいたり、
セミナー登壇でお話しし、その後をウォッチしていた結果、
賢い人・モテる人とそうではない人の違いがどこにあるのかを ”確信” しました。
あぁ、そりゃモテるよね。(うん、わかる。)
あぁ、そりゃ何回説明してもどれだけヨイショしてもだめだよね。(うん、わかる。)
まず話し手の立場からして賢い人・モテる人、その要素のある人たちと話をしていて感じることがあります。
それはこちらのこと、話している内容を理解しようと意識を向けてくれていることです。
一方、何回説明しても意味が通じない人、学びを得るのが遅い人というのは途中経過をすっ飛ばして要約だけを知りたがります。
そして、その要約だけを「覚えないと い け な い 。」「覚えるのが大変だ。」と言います。
対面でも、通話でも、セミナーでも、誰かと会話をすることは内容に関わらず全てコミュニケーションです。
そのコミュニケーションにおいて一方は理解しようとする意識、もう一方は答えのみを記憶する意識だと話し手にとってどちらの心象ががいいか?どちらと話しやすいか?また会話が盛り上がるか?というと間違いなく前者です。
これが学校などの授業の場合は要点を暗記する。計算式を暗記する。それだけでよかったし、それこそが成績アップの秘訣だったのかもしれません。(その人にとって)
しかし、人間関係やコミュニケーションにおいて大切なのは点を暗記する力よりも、点と点をつなげる力と点を理解する力が喜ばれることに繋がっていきます。
要は、モテる人は相手の全体を捉えて関わっていくことができるのですが、いわゆる非モテは相手の全体を捉えるどころか相手の点ですら理解はおろか、記憶すらもできていないのです。
これはなぜか?
かずみん流にいうと、「相手を感情のある人間だと思っていないから」です。
人によって価値観は違えど、社会生活を送っている以上最後は感情によって決断することも少なくないのが人間です。
しかし、要領の悪い人はこの ”感情” に自分は簡単に翻弄され、流されてしまうのに相手は流されない、一定のままだと不思議なことに思い込んでいるのです。←
これを私は「相手を感情のある人間だと思っていない」と受け取ります。
非モテあるあるが相手の好みや興味のあることをネトストや、盗み聞きなどで手に入れ『ジャーーーン!!(これが好きなんでしょ?喜ぶでしょ?ほら、嬉しがりなよ!)』と言わんばかりにサプライズ的にプレゼントを送ったり、相手の好みのお店にデートに誘おうとしますが、そんな餌についてくるのはお腹の空いている猫か犬くらいだし、食べたらそこで関係は終了です。
頭の良い人、社会生活を普通に送っている人は通常は餌だけでは動きません。
・どんな人が自分を誘っているのか?
・なぜ自分を誘ってくるのか?
・その誘い方はどうなのか?
この辺りからも誘われた相手というのはあなたのことを判断します。
そこで、「あ、この人は関係も作らずに自分を誘おうとしている!!」というのがバレてしまうと『お猿さん』だとか『甘く見られた』とか『こいつヤベェ奴だな』と烙印を押されてしまいます。
賢い人、モテる人とは自己理解、他者理解に加えて ”現在の” 二人の関係性も理解しようと常に頭を動かして自分を律しています。
「理解」なくして自分を律することも、相手と仲良くなることも叶わないことを知っているのです。
だから対面でも、通話でも、セミナーでも、賢い人・モテる人、その要素がある人というのは覚えることよりも、理解に注力します。
そして物事が理解できてくるからパッシブスキルも自然と上がっていきます。
でも、ここが「覚える」だけだったら??
「覚える」だけでは残念ながらパッシブスキルとしては生かされません。
なぜならば覚えたことは意識しないと引き出せないし、使えないからです。
でも既に理解していることだったら??頭で考えるよりも先に無意識下であったとしても自然と動くことができるのです。(これがパッシプスキル)
・赤信号では止まる。
・お店に列ができている時は順番待ちをする。
・転びそうになったら先に手をついて、頭や心臓を守る。
このような大人であれば当たり前のことだったり、とっさの場面でも意識せずに発動してくれるのがパッシブスキルであり、社会人マナーでもあります。
これは暗記ではなく、理解によって蓄積されていき、自分に備わっていくと知っておいてくださいね。
人間関係を好転させたい人、恋愛下手を直していきたい人は「理解」を進めていくように!!
この理解はパートナーシップにも欠かせませんからね☆