2024.02.02

好感度を上げる接し方

女性へのお礼は食事以外！？

女性へのお礼は食事以外！？

こんにちは！
かずみん先生よ！

先日ね、かずみんのヒビコイサポートを受けてくれている男性が「とある女性にお礼をしたいんです！！」と言ってきました。

ちなみにかずみんは恋愛屋さんですが、恋愛だけではなく職場の人間関係、交友・対人関係のこともそれぞれまるっとサポートしているので「こんな時のお礼は？」とか「こんな間柄の人にはどう接する？」、「こんな関係でいたいんだけど」というご相談もお受けしております。

でね、よくあるのが「女性にお礼がしたい！！」
→「お食事に誘おうと思うんです！！！」ってやつ。

か：（（なんでやねん。。））

食事に誘うって、誰得なん。。
「あんた得」でしかないやん。
それのどこがお礼なん？

あなたは相手の分もご馳走することがお礼になると考えているのかもしれないけれど
それは相手があなたに好意がある場合だけであって、これから距離を縮めていきたい相手にお礼をしたい場合に食事に誘うことは相手の大切な時間や気遣いを出させることになる上に、あなたはまな板の鯉になります。（普段よりも異性としてジャッジされる）

さて、これのどこがお礼になるのでしょうか？？

あなたは「ご飯」を餌にお相手を引っ張り出したいだけですよねぇ。。？

それって「テメェ得」であって、相手得ではないよねぇ。。？？

これがいつもヒビコイでお伝えしている「自分目線ではなく、相手目線になる」ということです。

ではでは、お相手とまだ距離感があり、お礼や感謝などの気持ちを伝えたい場合にはどうしたらいいかというと
陽口（ひなたくち）をたくさんいうことです。

例えば、誰かに褒められたとか、良くなったね！などと褒められた時に「いえいえ＞＜」と謙遜するのではなく、「いや、これくらい普通っすよ」と自分の手柄にするのではなく「先日、〇〇さんに助けてもらったおかげなんです＾＾」とサラリと言うこと。

この、礼儀を通し謙虚でいる姿は陽口を言われた人はもちろん嬉しいしそれを聞いた第三者も（（この人はちゃんと「おかげさま」や「支え合い」がわかっている人なんだなぁ））とあなたを見る目が変わります。

　決して驕らない。
　自分は謹んで、相手を立てる。

これがね、距離感がある相手に対してはこの上ないお礼です。（一回だけではなくて、しばらく機会があればいろんな人の前で言い続けるといいですね）
※これは第三者がお相手のことを知らない場合でもOK。

次に、どうしてもゼニを出したい！！！！直接喜んだ顔が見たい！！！

そんな場合は消耗品を贈りましょう。

これは女性がよくしがちですが、「毎日使えるもの」「身近に置くもの」「長く使えるもの」を選ぶと大体事故ります。
（相手が重たいと感じたり、相手の趣味じゃなかったり、一生懸命選んだのに使ってもらえていないことを知ってショックを受けたり。）

なのでカタチが残るものではなく 消えるもの がベスト。

これでいうと一番選びやすいのはレトルトなど相手のお料理スキル関係なく食べられるものや、飲み物。
もしくは女性へのものだとメイク落としのいいやつ。
男性へのものだと簡単な食べ物が一番いいけれどその次は靴下もいいですね！
※ここでのポイントは相手が持って帰りやすいこと。カバンに入るものを選ぶことです。
（ちなみにかずみんはホステス時代、お客様のBDなどちょっとした時には大体靴下を選んでいました。）

消えてなくなったり、捨てるときに簡単なもの。
そんなものがベストです。

で、ここで気をつけるのが「お礼をしたいのはあなた」なんだから陽口を言った後や、何かを贈った後には見返りを求めないことです。
なんなら陽口のことも、何かを贈ったことさえも忘れられるといいですね。

そのくらい軽〜く、行動できる状態がベスト。
❌自分がしたことによる見返りを求めるのはお礼とは言いません。

これもお相手との距離を縮めるのに有効的だしお相手との関係性を長続きさせる秘訣でもあります。

「誰かにお礼がしたい！」「この感謝の気持ちを伝えたい！！」
そんな時には行おうとしていることがちゃんとお相手の得になっているのか？お相手の立場・目線になって考えてくださいね。

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