2024.04.11
好感度を上げる接し方
3)3分野に分けられる恋愛の課題。
3)3分野に分けられる恋愛の課題。
恋愛の課題のふたつめとして「相手との関わり方の課題」があります。
この機会にご自身が関わり方の ”問題” に該当していないかどうか、チェックしてみましょう!
●相手から直接聞かずに得た情報を「知ったか」で上から目線にて話す。
(例、SNSから得た情報を使って「この前〇〇に行ってたよね〜?」「〇〇が好きなんだよね〜?」等)
●二人の関係性が出来ていないにも関わらず馴れ馴れしく不躾に話す。
●求められてもいないアドバイス・情報を投げつける。
●丁寧を心がけるあまり挨拶一つでも長文 or 長くなり相手の時間を奪う。
●自分がしたいことを相手もそうだと決めつけて話す。
●自分を正しいと信じて疑わない。
●相手の意見・感情・自由・権利をフル無視して自分の話したいことを話す。
●相手の都合・ペース・感情を考慮せずに距離を詰めたり、ストーカーをする。
●自分のことを受け入れてもらえないのがわかると相手への攻撃・他責・失望・恨みに変わる。
●デリカシーにかける発言。
●相手のことを決めつけたり、コントロールしようとする。(無視、泣き落とし、DV等)
●自分がいかに真面目で、不遇で、頑張っているかを伝えて下駄を履いたり御涙頂戴する。
●相手のことを「決めつけて」話す。etc
いかがですか?
何個当てはまりましたか?
(二人の関係性がこれからの場合、1つでも当てはまるとレッドゾーンです!ご注意を!)
人と人とはお互いに認識し、お互いに相手の安全性を確認した上で徐々に距離を縮めていくものですがこれを一方的に自分のペース(妄想)だけで行ってしまう人がいます。
その結果はというと、片思いが実らないことが9割。
警察沙汰など取り返しのつかない状況になることが1割です。
どんな人が該当しやすいかというと一目惚れから始まった恋をしている人や、片思いが長い人、
普段人との関わり合いが少ない or 限定的な人たちです。
・舐められたくない!
・軽く見られたくない!
・雑魚だとバレたくない!
・魅了があると思われたい!
・コミュ障を隠したい!
このような気持ちが強い人もせっかく勇気を出しても相手の前で滑ってしまい、うまくやるつもりが逆に距離を取られてしまうケースもよくあります。
こうなる理由は、
相手に気づかれないようにネット等を使ってこっそり情報を集めたり、相手の過去を遡ったり、相手を出来るだけ多く観察し続けることによっていつの間にか自分の中で「 ”あの人は自分と親しい人”(妄想)」という認識になってしまうことと、人付き合いの体験自体が少ない(初めましての人と仲を深めていくスキルを持たない。「仲が良い」ということ自体がナニかわかっていない)ことが考えられます。
※あと元々デリカシーがなく、自分勝手であり、自己中な世間知らずだということに ご 自 身 が 気 が つ い て い な い 場 合 もあります。
恋愛で一番避けたい、
お相手に自分の好意が届くどころか自分の好意を悍(おぞ)ましく感じられてしまう際。
現実的には何が起こっているかという以下になります。
あなたの中ではお相手のことがふと気になり、
調べられる手段を用いて相手のことを調べ、気の済むまで観察し、
あなたの中での好意はどんどん肯定的になり、自分の行動は「純粋に好きだから」と正当化され
妄想、願望、理想はどんどん大きく膨らんでいきますが、
肝心なお相手はというとあなたのことを全く知らないという場合もあれば、
存在は見たことがあるけどそれだけで特段何か感情を抱いたり、興味を持ったこともない。
という場合がよくあります。
この時点で両者には大きな感情の差がありますがここに気が付かずに猪突猛進型で突き進んでしまう人もいれば
((どうやって関わっていこうか、、))と機会を伺っていたとはいえ結果として相手をつけ回したり、ストーカー行為が悪化してしまうネッチョリ付き纏い型の人もいます。
ここで共通するのはどちらも自分のペース・憶測(妄想)主体であり、相手のペース・事実なんてまるで考慮していないことと
自分がこれだけ好きで、自分はこれだけ真っ直ぐなんだから相手もそれを受け入れ、喜んでくれるだろうと自分に都合よく解釈をしていることです。
反対に、過度に「自分なんて受け入れてもらえない、、」と思いつつも付き纏い行為をやめられないのも同くヤバい奴に該当します。(どちらも相手不在のコミュニケーションです。)
なぜ、「相手との関わり方の課題」を持ってしまうかというとそもそもが相手とコミュニケーションをとっていないから起こる問題です。
相手の意見(真意)を聞かずに、自分の憶測(妄想)で相手の意見を決めつけていたらあなたの思いや考えと現実に乖離が出てくるのは必然です。
おまけにここに「受け取り方の課題」があると余計に事態は拗れ、お相手はあなたのことがますます自分勝手で不気味な存在だと捉えるし、あなたは「どうして自分はこんなにも相手のために考えて、尽くしているのに!(※実際は一人相撲で滑っているだけ)」とただただ自己中心的に膨れ上がった気持ちを恨みに変換しながら事態を悪化させて続けていくことになります。
あるあるなケースだと
好きな人に頻繁に飲み物の差し入れをしていたとします。
相手はいつも笑顔で受け取ってお礼を言ってくれるし、時間がある時には「ちょうど喉が渇いていた!」などと感想までくれます。
もっと相手に喜んで欲しくて相手が自分で買っているものを調べて同じものを用意したり、休憩のタイミングで先回りして相手に飲み物を渡し、相手もまたそれを喜んでくれていました。
これまでかれこれ差し入れをして、その都度挨拶やお礼があるし2人の仲は順調だと思っていました。
なのに、食事に誘ったら断られたんです!おかしくないですか?
自分はこれまで相手のために努力して、工夫して、お金も、時間も、労力も使って、相手だってそれを喜んで受け取っていたのに。
はい、こうなると地獄絵巻ものの開演です。
どれだけ頑張っても報われるどころか関係性は悪化し、あなたのこれまでの純粋な気持ちは恨みへと変わり
場合によっては死なば諸共。
「あいつだけ幸せになるなんて許せない。。」とツノが生えてくる人もいます。
(冷静な人は上記のどこが曲解部分なのか考えてみましょう。正解がわかった人は答え合わせのために事務局までメッセージをくださいね!)
「せっかく頑張ったのに報われない。。」
そんなの嫌ですよね。
せっかく好きになれた相手なんだから
ちゃんと自分の純粋な気持ちを伝えて、
あなたのことをしっかり見てもらって
できる限り仲が深まるように持っていきたいですよね?
はい。
じゃあ、まずは相手不在のコミュニケーションをやめましょう。
成果が出たことなんてない自分の頭で自由に思い描いたストーリーを当てにするのはやめましょう。
これまで色々一生懸命考えて「あの人のために!」とやったのに
どれもダメだった!!
もうお手上げだ!!!って本当にそうでしょうか?絶望して諦めたり、不倫に進む前に一度プロの話を聞いてみませんか??
関わり方の課題が表面化するのは大体の場合で以下です。
●交際前の時期。
●交際後や入籍後からしばらく経った長期的な関係に突入してから。
「相手との関わり方の課題」がある場合
そもそも理想の人と出会えても仲が深まらず、異性としてみてもらうどころか人間関係すら保てずに終わることになるか
なんとか身体の関係にはなれても「先の話が出てこない」「関係性についてはぐらかされる」「雑に扱われる」など不安にさせられることばかり続いたり、
結婚したのに「相手は自分との老後をあまり考えてくれない」「週末、別々で過ごす」「蔑ろにされている」などといった問題が出てきます。
これはなぜかというとあなたはお相手のことを尊重しているつもりであったとしても、
肝心なお相手の心境(現実)としては「相手不在のコミュニケーション」を自分本位にぶちかまされているだけなので
「あなたと関わるのがしんどい」
「あなたと話をしたって通じない。自分の都合の良いようにしか受け取らない」
「あなたの望んだ通りにならないと不機嫌になる」と、あなたという存在そのものに嫌悪が出るようになるためです。
(Q、先に身勝手に振る舞ったのはどちらなんでしょうね?)
もっというと理想の恋人・結婚相手に「話し合いができる人」を望む人は多いですが、それって蓋を開けてみると
「自分の意見を優先してくれる人」
「自分の意見の通りにしてくれる人」じゃないと無理!!という頑固で融通の効かない、相手の自由権利を許せない人が大半です。
(これはそれだけ不安や心配事が多いとも言えますね。)
あなたに自由権利があるように
お相手にもあなたと同じく、自由権利があります。
・LINEの返事をするかどうか、
・いつ返事をするか、
・自分たちの関係性をどうするのか、
全て相手の自由権利であり、
肉体関係になったんだから当然。
恋人だからして当然。
結婚したんだから当然。ではありません。
ここを勘違いをしたり、
勝手に相手に「役割」を課したり、
逆に相手は望んでいないのに自分で勝手に役割を背負って疲弊したり、
幼少期に親に叶えてもらえなかったことをパートナーに背負わせようとするとあなたたちの関係性は綺麗に朽ちていきます。
●丁寧なフリ、謙虚なフリをしてとんでもないことを相手に求めていないか?
●物事を進ませるのが自分のペースになっていないか?(片思いであったり、相手を大切に思うならば優先すべきはお相手のペース。交際後はお相手と歩幅とスピードを合わせ続けることがキーです)
●相手に依存・執着しすぎていないか?
●相手と自分に、それぞれ自由があるか?
●相手の気持ちも、自分の気持ちにも、波と変化があることを理解しているか?
「相手との関わり方の課題」に思い当たることがある人は、具体的なHowtoの学びと共に自分自身の心の問題を相手にぶつけてしまわないようにまずは自分自身のことを整理・把握していきましょう!
まずはこれまでにやらかしたエピソードを思い出したり、自分の悪癖としっかり向き合うところから始めましょう。
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