2024.04.05
好感度を上げる接し方
2)3分野に分けられる恋愛の課題。
2)3分野に分けられる恋愛の課題。
恋愛の課題のひとつとして、「受け取り方の課題」があります。
これはどういうことかというと相手の言ったこと、したことに対して身勝手に憶測(妄想)をして、
「拡大解釈」をしたり、
「希望的観測」で相手の真意を塗り替えたり、
自分の想像と違った反応が返ってきたからと「絶望モード」に入ったり、
関係性も成り立っていないのに相手の言動によって勝手に一喜一憂したりすることです。(ここまでくるとだいぶ怖い。「あの人はきっと〇〇してくれるはず!」という期待を持ちすぎるのも問題です。)
恋人・夫婦関係の人がやりがちなのが
「あの人はこうだから〜」と相手のことを勝手に決めつけたり(なめたり)、
「自分はあれをされると嫌なんだけど本人には悪気はないから、、(言っても仕方ないし)」と嫌なことを飲み込むこと。←
※交際関係になく、これを誰かにしてしまっているケースは相当ヤバい状態です。自他の境界が曖昧だと自覚しましょう。
こういった癖のある受け取り方をしていると遅かれ早かれ自滅するか、
勘違いに気が付かないまますれ違いが大きくなったり、
相手を傷つけて関係性が終わることになります。
(このケースは双方良いことが全くない状態なので復縁もかなり難しい。。)
ちなみに恋人・夫婦関係で「受け取り方の課題」があると高確率でご自分がマンネリを感じたり、
お相手が別れをちょくちょくイメージする関係になります。(これでレス・不倫・浮気に走る人も多い)
片思いで「受け取り方の課題」があると、そもそも恋愛関係に発展しようがありません。←
アナタが女性ならいいところ肉体関係を持てるだけだし、
アナタが男性なら突然返事が返ってこないとか突然ブロックという形で関係が終わることでしょう。
ここで共通しているのはお相手からアナタは「どうでもいい(必要のない)人間」だと思われているということです。
この理由はアナタが自分本位な相手不在のコミュニケーションをやめないからです。
このことをヒビコイでは性癖だと表現することもありますが、「3分野に分けられる恋愛の課題。」でお伝えしたように『憂さ晴らしを他人を使った気持ちよさ』として覚えてしまっているとなかなか相手不在のコミュニケーションを止めることはできません。
なぜかって、その理由は単純です。
ひとり遊びではなく、他人を使ってのより楽しい自慰行為だからです。(こうすることで脳に簡単に刺激を入れら、しばらくそれに浸れるのも厄介。癖になるからね。※人間、気持ちいいばかりが快感ではなく絶望、ショック、悲しみが自慰になっている人も多くいます。)
話を戻しましょう。
人間関係において、最初はお相手にそんなつもりがなくとも何回もアナタが間違った解釈や事実とは異なる解釈をしたり、話が通じないことが続くとまともに向き合う姿勢がなくなるのは必然であり、時間の問題です。(コミュニケーションコストがかかる場合も同じ)
これはアナタが無自覚とはいえ先にお相手のことをぞんざいに扱ったことによって、お相手も同じようにしただけのことでフラットに物事を見ると何もおかしいことではありません。(自分に負担をかけてくる人を警戒したり、距離を取るのは当たり前のことですよね?)
これを防ぎ、お相手と良い関係に入っていくためには
お相手の言ったこと、したことについて余計な憶測をしてはいけないし、
余計な解釈を付け加えてもいけません。
例えばお相手がアナタとのデートを断ったとしましょう。
この理由には「アナタに時間を使いたくない」場合もあるでしょうが、それで全てが終わった。もう無理だと判断するのは少し早い。
かといってポジティブに解釈し「予定が合わなかっただけだからまた誘おう!」と会話をするたびに誘い続けるのもコミュニケーションとしてはお粗末です。
「じゃあどうすればいいねん!?」というと
妄想ではない、実在するお相手としっかりコミュニケーションをとり、回数を重ねることによって仲を深めていく必要があります。
これが出来ない・サボってしまう・避けたい(こわい)など、結果としてコミュニケーションが取れない人ほどお相手のことを根拠のない妄想でアレやこれやと決めつけがちだし、
そうなると妄想で決めつけた頭でコミュニケーションをとるので態度も、返す言葉も、全てが狂っていきます。(結果、恋愛成就できるどころか狂人・変人扱いされて終わります。)
まずは過度にお相手の言動を都合よく考えるのはやめましょう。
※都合がいいとはポジティブに考えすぎるだけではなく、ネガティブになりすぎるものも含みます
相手の言っていることをすんなりと一旦受け入れる。
受け入れた後、「NO」をどうにかしたいのであれば押せ押せではなく、ネトストでもなく、
悲観したり、相手を脅すこともなく
まずは人間同士として関われる関係性づくりをしていきましょう。
過度に押す必要も、凹む必要はありません。
(自分がオスタイプなのかネトストタイプなのかはこの記事を読んで考えてみてください。)
もう一つ例えると、お相手とおセセをしたいのに断られたとします。
断られたのが女性であれば「私のことが嫌いなんだ。自分には女としての魅力がないんだ。」。
断られたのが男性であれば「そっか。この女性はそういうのが嫌いなんだな」と思うかもしれませんが
ちょっと待って。
その解釈はどちらも決めつけてしまうのは早い。
なぜなら性行為ってのは内包しているものが多すぎるからです。←
(※この解説をすると長くなるので肉体関係・レス問題についてはヒビコイ相談室で配信します。読み逃した人はnoteをご覧ください。)
では、自分はしたいのに相手にNOと言われてしまった場合はどうするのか?
ここからが次の課題です。
今回お伝えした「受け取り方の課題」は多くの人(とくに女性やパートナーがいる人)が陥りがちな課題です。
悲観しすぎず、楽観的に考えすぎず、現実を正しく捉える練習をしていきましょう!
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