2025.04.18
モテる意識づくり
奥様が出て行った話
こんばんは。
かずみん先生よ。
Xをしている人、
ネットニュースをウォッチしている人は今朝びっくりしたんじゃないかな?と思いますが、あの人の奥様、お子さんたちを連れて出て行ってしまったそうですね。
(しかも、奥様からのメッセージまで出してる。)
これを読んで、昔の自分ならば
「そんなの当たり前だよ」
「男が悪い」
「逃げた奥様グッジョブ」
くらいに思っていたはずなんだけどさ、
今の自分はそうは思えない。←
というのもあの男性の姿が「いつかそうなるかもしれない自分の姿」だからです。
※覚◯ざい〜、じゃなくて「パートナーが出ていく」の部分ね。
『あれ?かずみん溺愛されてるんじゃないの?』と不思議に思う人もいるかもしれませんが
これは我が家に限らず、
持っている人(モテている、収入がある、社会的地位があるなど力がある人をヒビコイではエキゾにゃんと呼びます)って
普段はパートナーから好かれているし、
普段はほぼなんでも許されたり、
自分の要望が通ってしまう(通らせてしまう)環境下にいるからこそ
タガが外れることがあるんです。(それにより、パートナーが離脱することも、ありうる話です)
一般的なご夫婦、カップルで起こりがちなことでいえば
・不倫、浮気
・散財などパートナーに秘密のお金が絡んだこと
・急に外出して朝まで戻らないとか、いつ帰ってくるかわからない状況
・家庭をかえりみない行動
・DV、モラハラ
こんなのね。
エキゾにゃんではない人からすると上記のような状態を「わがままだ」とか「自由すぎる」みたいに思ってしまうかな?と思うんですが実際問題はエキゾにゃんに位置する人は本人が自覚しているかは不明だけど、常に大きな恐怖・不安・プレッシャーといったストレスに悩まされていることが大半です。(ほら、女優さんの事故の件もあったよね。)
容姿端麗で、
社交的で、
収入もあって、
時間もあって、
となると何不自由ない生活・環境のように思えますが、実際のところは「みえにくい」問題を多く抱えているのです。
なので、ご自分がエキゾにゃん側の人は週3〜4回はパートナーのありがたみを思い出し、
パートナーに何かしら日頃の感謝と愛とお礼を表すべきなんですが、、、、それがなかなか難しいのが現状です。
これはなぜかというと、
人生や恋愛のパートナーが「自分と同じような立場にない」ことが要因です。
なので、心を開こうと話したところで痒いところは理解されず
パートナーから正論を言われたとて「はぁ!?稼いでんのはこっちなんですけど???」と怒りが湧いてきたり
「何にもわかってない!そういうことじゃない!!」と裏切られたような感覚から失望が加速したり
「どうせこいつに言ってもわからんやろ」と自暴自棄と共に外に逃げるようになります。
なのでね、DV、モラハラ、覚◯ざい、、、、してはいけないことなんだけど「これまで許されてきたベースがある」ことと
「その人にしか甘えられない」
「その人にしか(ストレスを)出すことが出来ない」
「それでも、そんな自分でも、愛してくれるか確かめたい」
「突然、限界が来る」←
のは、曲がりなりにも800人の中でNo1を獲ってたホステスだからわかることも、思うところも、あるんですよ。
でさ、これって何が悪かった?
どうすればよかった?というと、
「エキゾにゃんの宿命」なんだろうね。
だってさ、
変な話、持っている人ってパートナーが離脱しても「持っているからこそ」、またすぐに別の誰かが来てしまうし、優しくしてもらえるし、受け入れられてしまう、からね。
だからこそ、さらに人間不信に陥っていくんだけれど
エキゾにゃんはずっと孤独だよ〜。
この恐怖、不安、嫌悪感ってここに位置してしまった一部の人にしかわからないことだと思う。
非モテの悩みと、
持っているものの多いモテる人「エキゾにゃん」の悩み、
どちらが重いか、しんどいかと言ったら簡単に比べられるものではないけれど
私はエキゾにゃんの方が根が深いと思う。
だってさ、非モテの悩みって改善しようがあるもんね。
非モテにはちゃんと出口があるんだよ。(しかも比較的簡単。やればやるほど良くなる。足りないのは勇気と思い切りと知識だけ。)
でもさ、
エキゾにゃんの環境ってのは実は「搾取され続ける環境」、
「結果を当然のように求め続けられる過酷な環境」だからね?
人は「守りたいもの」があると確かに強くなれるけれど
人は「失いたくないもの」があると途端に恐怖に飲まれるからね?
自己防衛が簡単に人間不振に繋がるのはそらそうだし、
休みたい、自分だって非モテみたいに自分の殻に篭って自分の世界で甘え腐りながら満喫したいってのもあるし
真の愛だとか友情が欲しい、安心に包まれたい、何も考えずに無邪気に過ごしたいとか、
まぁ、普通にあるよね。
言い方はおかしいけれど「非モテ願望」みたいなものもあるよ。
だからか、
私が療養で行くスリランカのアーユルヴェーダ施設(日本人すら滅多におらず、ドイツ系が大半)ではさ、
富裕層しかいないの。←
それだけ、
持っている人の方が疲れるし、溜まるんだよね。あと、リセットの大切さもちゃんと心得ている。
(そこそこの年代のお医者さんや弁護士さんなんかが日頃の重荷を下ろしにやって来る)
人ってのはゆったりと人目を気にせず、予定も気にせず、周りのことの心配もせず、
不要なものを脱ぎ捨てられる機会や環境ってのがないと自分を保てなくなるんだよ。
(これには静寂が必要だね。)
いっぱいいっぱいで荒れてしまっていた時期がある当事者としていうと、
「どうしようもなく、そうしなければ命が保てなかった。」時ってのはあるんです。
でも、
どんな理由があれ
してはいけないことはしてはいけないんです。
パートナーが、あなたのしてしまったこと飲み込んでくれても、堪えてくれても、やり過ごしてくれたとしても
終わったこととして扱っては、いけないんです。
だから、そうなる前に定期的な排毒は必要だし、
自分が疲れた時、しんどい時、心や感覚がささくれ立ってきた時はもちろん、
反対に飽きてきたとか、何か物足りないと傲慢になりつつある時にも、毒をこれ以上入れないことにも意識を持っていく必要があります。
パートナーが荒れてしまうのは、そもそもの「荒れやすい要因」もあるし「パートナーとのこれまでの関係性の総決算」の結果もあるし要因は絶対に1つではないんだけれど、こんなのもね、一つづつ解いていけばいつの間にかスッキリするものです。(とはいえ、コブは毎日ゆっくり作られるものもあれば突如ドカンとできることもあるので毎日排毒し続けられる仕組みが欲しいよね。)
ってことでお役に立てるのが「福集め」メール講義です。
これはご自分がエキゾにゃんの場合はもちろん、
パートナーがエキゾにゃんの人にも行ってもらいたい環境整備(と行動療法)です。
応募はこれがガチで最後です。
高嶺の花の心を掴みたい人、
自分の中の暗い部分を糧にさらにステップアップしたい人、
自分をクリアにしたい人もぜひご参加くださいね!
本日最終日!!
▼「福集め」企画、詳細はこちら。
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