2022.09.22

セミナー関係

「いつまで出禁ですか？」

「いつまで出禁ですか？」

ヒビコイって滅多なことでは出禁をすることはないんですが、とはいえ活動７年目。
（（「これはヒビコイじゃなくて病院だろ~~~~~ッ!!!!!!」という方はお断りしたり、はたまたスタッフを鬱に追い込んだ人には「メッ!!!」したり色々ありました。））

その中でもしつこい人がいました。←

出禁だとハッキリ伝えても、しばらくして『いつまで出禁ですか？私の近況はｽﾞﾗｽﾞﾗｽﾞﾗ~~~~~~~~』『と、思いますがこれは合っていますか？』ってのが止まらない人がいたのです。（おや？いつの間に我々は友人になったのか？汗）

コンサル期間が終わって、近況を教えてくれるのはとてもありがたいことなのですがそれって一般的に巣立って行った場合。

「出禁となりました。」

とハッキリ伝えてコンサル継続や、他のサービスへの参加をお断りしたのにそれでも『申し込みたいんですが。』『いつまで出禁ですか？』『ぽぢうgdvjhcbkdslfgjさおいうgy☆』みたいに送ってこられる人がいて、私、スタッフ、総出でお断りしつづけたんです。

でも、

何年か経ってまた連絡がきましてね。（ｺﾞｸﾘ

まぁ普通「出禁」って一生出禁だと思うんですけど、（（やり直す気がある人を無碍にできるほど、私は完璧な人間なのだろうか？））ってふと思ったんです。←

自分だって、間違えることもあるしなかなか理解ができないこともある。
お金を払って学びたいこともある。

「これを学ぶならこの人から！！」ってのもあって、”それ” をお断りするのはよろしくないんじゃないか？（逆の立場だと困る）と思って、過去最最大の問題児を再度受け入れることにしました。

けど、さすが元問題児。

振込金額を間違えたり、（多く振り込んでて返金の手間がかかった。）
同時期に契約書を発送した人からは既に完成した契約書が送り返されてきているのに、元問題児はまだ契約書が届いていないと言う。←（この数日後、届いたのか、契約書が発見されたらしい。）

んでやっと、コンサルスタートか！？と思いきや今度は契約書に不備があって（捺印忘れ）再度契約書を送ったり。←この時はすぐに届いた。

コンサルスタート前からの「え？そこ！？？」という問題でこっちは気がおも〜〜くなりました。
（蘇る数年前の悪夢。。。）

んで数年ぶりにお話をしてみると、どうやらヒビコイを出禁になってから他の恋愛コンサルを受けたらしい。

ふむふむ。
服装とLINEをメインで頑張ったのね。おk。
「じゃあ、、、」と蓋を開けてびっくり。

なんにも変わっていない。←

洋服チェックでは「そっそれは。。！？」という服。

詳細を聞いたらばヒビコイコンサルを受けている時の服（だから４年前？）をまだ使っていたり、よそさんのサービスを受けた時に買ったという服がなんかおかしかったり。汗

極め付けがLINE頑張ったというけれどその文章が「上から、偉そう、理解がない、辻褄合わない、自分のことだけ、相手の話題をとる」ことばかり。。会話にもなっとらん。

（（え〜〜〜!!!!!どこの恋愛サービスを受けたの〜〜涙。意味ないやーーん！））と本気で思ったし、むしろよそさんに対して『ｷﾞﾘｨっ!!!!仕事せいや！！』と思うレベル。←だってここがクリアできてたら私がらkこの人は今回のコンサルでもっと良くなれるもんね。

とはいえ仕方ないですね。

どうやら耳障りの良いところに行ったそうですから（涙）

それでは、聞かん坊のあなたはよくなれませんね（涙）

そこで、今回はまずは「LINE添削」に力を入れることにしました。

LINE添削は相手の頭の中や心の状態がよくわかるんです。
だから思考回路・捉え方の矯正にはもってこい☆

なぜ、「上から」「話が噛み合わない」ことになっちゃうのかな〜？のその解説と、ご本人が相手に伝えたい内容を添削したものを何回も繰り返し、示す。

ここで、話の持って行きかた、社会人としてどう返すべきか？
異性として、恋愛方向に進んでいけるようにどこにキュンを入れるか、どう入れるか？など細かくサポートをしていきます。

その中で彼がこんなことを言ってきました。

『私の優しさは全否定しないこと、いきなり否定から入らないこと、きつい言葉を使わない事（具体的にはくそとかカスとか低俗な響きの単語）間違いを安易に指摘しないこと。
これらがメインです。また断定した言い方もしません。白黒つけられない場面が圧倒的に多いからです。それぞれの立場によって正義も変わります。
書いている途中で思ったんですけど、これってただの自己満足・・・ですよね？
（これが私の優しさです、って主張されても社会性をある程度身に着けた霊長類ヒト科だったらそれくらいして当たり前、って思えてきました。）』

（（。。。今まで私もスタッフも同じことをずっと言い続けてきたけど伝わってなかったねぇ。血の涙。））
でも自分でそう思えたのならよかった！！！
なんでって、問題は常に「無自覚領域」にあるから。
だから自分だけではどうしてダメなのか、なにがいけないのか、なぜ相手と距離ができるのかがわからない。
だからこそまずは問題に気づくことが大切です。

※これを読んで、「え？優しいじゃない。」「どこがおかしいの！？」と思った人は無自覚領域に課題ありです。
おまけに交友・恋愛関係がパッとしないのならば今それに気がついた方がいい。

好きな人から求められたい！
好きな人を喜ばせたい！
好きな人と仲良くなりたい！

こう思うならば選ぶ行動を変えないといけない。
行動を変えたいのなら思考を変えないといけない。
思考を変えたいのなら価値観を変えないといけない。
価値観を変えたいのなら今持っている価値観から離れなければならない。

よって、LINE添削を繰り返すことによりどんどん脳内を書き換えていきます。

「パラダイムチェンジをするのよ〜〜！！！」

『オーーーーッ！！！』

と時々気合を入れ直しながらの日々LINE添削。（LINE添削を活用できると言うことはそれだけの異性とやりとりができていると言うことでこの時点で頑張ってるし、とっても素晴らしいことです。）

でも、

でも、、

自分の「これだ！」という文章が『それ、自分のこと（自慢、自分語りのみ）ですけどなんで相手からの返事が来ると思うんですか？』とツッコミを入れるとまぁ、凹むよね。（でも実際、彼が考案した文を送ると相手が塩だったり返事がなかったりする。）
問題の片鱗に気がついたところで、じゃあすぐに改善ができるかと言うとそうでもない。←

これは何事においてもですが問題に気がついてからが、頑張り時ですね。

そこで届いたのが

『頑張ります。
毎回毎回、全部、新しい場面のように思えます。センター試験で言えば、新規の問題であっても過去の類題であっても全く新しい問題に見える、みたいな。
この単語を使えばいい、とかこの文言を入れればいい、とか単純なものではないと思いますがこうも最悪の文しか組み立てられないと何か参考文献みたいなのがあるといいかとは思ったんですがそんな問題ではなく、私の深層心理の問題ですか？
・・・書いている途中で思ったんですがそうとしか思えません。』

えらい。

数年ブランクを置いて、耳触りの良いよちよちサービスに無駄金を払って「これじゃいかん」と気がついただけはあるね。

「どうしたらいいんですか？」

「なんて言えばいいんですか？」

「参考書。。」という方法に頼る人ほど、怠惰であり、傲慢であり、現実はなんにも良くなりません。

っていうのも正解を求めるひとあるあるですが、「こうされれば嬉しいんでしょ？」「これが正解なんでしょ？」という思考では他人の感情はキュンときません。
ましてや仲良くもなれません。

これは「こうしておけば嫌われることはありませんよね。。？」という下から思考も同じ。
キュンとこないし、仲良くもなれない。

変えるべきは行動の前に思考だし、思考の前に価値観だし、価値観を変えるために今までの価値観（正しいと思うこと、避けてきたこと、自分の持っている正義や当たり前）から離れないといけません。

これがね、人によっては難しい。

これができる人は本当に驚くほど早く、現実を変えていきます。（素直な人が一番強くて賢い。そして可愛がられて得もする。）

じゃあ変えられない人はなんなの？というと

１、自分の選択に責任を持ちたくない。
２、失敗をしたくない。
３、常に自分が優位（絶対的安全）でいたい。
４、楽をしたい。損をしたくない。
５、他人や人生を舐めてる。

こんな人が多い。
あなたは１〜５の中に該当する人と仲良くなりたいと思いますか？
また、そんな相手を好きになりますか？？（なんないよね。どう考えてもヤベェやつだし。）

だから今現実がパッとしない人。
現実に苦しんでいたり、味気なさを感じている人はパラダイムチェンジが必要であり、価値観を変えることは必須なのです。

さてさて、この彼はこれからどうなるでしょうね〜〜？
ヒビコイとしてはモテ期の今自分を磨き切って欲しいんですけどねぇ。

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