「月収100（手取り額）は欲しいよね。」

「どんな人と付き合いたい？」と聞くと、大体返ってくるのが『容姿端麗で、できればOPPAIが大きくて、甘えさせてくれて（癒してくれて）、俺を立ててくれて、しっかりしていて、バカじゃなくて、仕事もしていて、子供も欲しいからにじゅう〜〜〜〜７っ！２７くらいまでの子がいいですかねっ！！！/////』と言われて（（お前もか、ブルータス。。））と思うかずみんです。

ちなみにこれを女性に聞くと『イケメンでぇ〜、スタイルも良くて〜、年齢は上でもいいんだけど実年齢に見えない雰囲気でぇ〜、清潔感とぉ、お金にも余裕があってぇ、たまにでもいいから（この辺から早口になる）サプライズプレゼントしてくれて、エスコートしてくれて、私にはとくに優しくって、思いやりと気遣いがあって、結婚するなら仕事は私の好きにさせてくれて、私の稼ぎには触れずお小遣いも渡してくれて、家事代行のお金も出してくれて（この辺でスローダウン）、あっちの両親とは関わらなくて良くて、子供をどうするかとかも自由で、欲しい場合はしっかり協力してくれると、いいですよね。。（最後消え入るような声）』

『（食い気味に）あと旅行！外食！この辺を言わなくても彼の方から誘って欲しいっ！！！』

か：いいですね〜。
（（そっか〜〜〜〜。世の中にはそんなことをされているっぽいインスタアカウントもあるもんねぇ。
お家も建ててくれて、欲しいものをなんでも買ってもらえて、悠々自適に家の中で好きなことをして優雅にお菓子やパンでも焼く生活、、してみたいよねぇぇぇぇ〜白目。））

これね、男性の意見も女性の意見も私はいいと思うし、ありだと思っています！！

なぜかというと、理想ってのは自分で把握して求めない限りは手に入らないことが大半だからです。

そして実際に、そんなパートナーとくっつく人ってね、その時だけではなくこれまでもご自分の欲しいものや理想とするものに近づこうとする行動や取り組みをされています。

これをね、「恋愛」「人間関係」で話すからどうすればいいのかイメージがつきにくいので今回はこれを月収で表現します。

男性：『月収100は欲しい！』

女性：『いや、もらえるなら500でもいい！500っ!!!!500,500,500ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ..500じゃなきゃダメ。（小声）』

いいですね〜〜〜。欲しい額をはっきり言えるのは良いことです。

では次の段階。

仮に月収100万を手取りで欲しいのならば、月収100万をもらっている人がどんな人たちなのかを見てみましょう。

ふむふむ。大手企業にお勤め。ポジションも上。
自分でお仕事をされている人。

ふむふむ。

じゃあ、あなたが月収100万を欲しいんであれば、大手企業に入りポジションを上げていくか、
ご自分でお仕事を始めれば月収100万への道が開かれますね✨

もしくは、今の収入にプラスを重ねていくという方法もあるのでいわゆる副業や、投資などで差額を埋めていく手もあります。

ボーイ＆ガール：「・・・・。
いや、自分努力はしたくないんすよ。
今のままで月収100~500は欲しいんですよね。」

か：それは無理ですね。（キッパリ）

だって、大手企業だって、勉強ができる（努力・取り組み・継続・蓄積ができる）ことが証明されている上で、ポテンシャルと向上心がある人を自社に迎え、そこでノルマなり課題なりを課し、出来高・成績だけではなく人間関係であったり、遅刻・欠勤がないかの素行なども含めて地位（ポジション）を与え、お給料を与えているわけなのに、どうして何も会社に貢献しない人がタダで月収100万もらえると思ってんのか不思議です。

社員って、会社に直接利益を持ってくる営業さんだとかがいて
会社に直接利益はもたらさないが営業さんたちなどをサポートする役割の人もいて、ここですら同じ会社なのにお給料差があるのものです。

なのに「今のままで月収100は欲しいんですよね。（鼻ホジ」はあかんやろ。

・見た目は普通におっさん、おばさん。

・喋ったとしても大しておもしろくもない。

・今まで「１人が楽〜」と過ごしてきたから会話もろくに続かない。

・かまって欲しいのか不幸臭と頑張ってます感だけは出している。

・後になって、いつだかの文句をクドクド吐いてくる。

・自分はしてもらえる側で、することはもうすでにしていると盛大な勘違いをしている。

あなたがもし、やり手の営業マン、もしくは会社の運営する社長だとしてさ
毎月遅刻があり、欠勤もある、利益を生み出さず、人間関係で不協和音を鳴らし続けるトラブルメーカーがいたらどう思うでしょうか？
人として、大人として遅刻・欠勤はやめて欲しいと思うだろうしせめて人間関係でトラブルを起こすなよ！！と神頼みするかもしれません。

だってさ、利益どこかマイナスを生み出している人のお給料をどこから持ってくるかというと、出来る人から持ってきてるんですよ←
これ、自分が持ってこないといけない側になると向っ腹が立ちますよ〜〜〜。

せめて、マイナスにはしないでくれと。
（もしくはさっさと辞めてくれとも思うでしょう。）

そんな状態で、「月収100万」（高嶺の花）を狙えると本気で思ってるの？？？

無理だよ。（だって高嶺の花にはあなたとくっつくメリットがなにもなくない？）

これがわからないなら、あなたは自分自身と一度デートをしてみるといい。
あなたと同じ価値観・ビジュアル・素行の人を、自分自信のキャパを超えてでも相手を優先して尽くして気に入ってもらえたいと思える？？

自分の意見ははっきり出さないのに、教えてくれない細かい要望をクリアしないと陰で文句ばかり言う、いつもお伺いを立てないといけない相手、自分の得しか考えられない相手ってしんどくない？

逆に「俺ってアリナシ？アリなら今日ホテル行けるよね？付き合うってそういうことだよね？付き合うなら別に高い店行かなくてもホテルで全部済ませてもいいしなんなら俺ん家でもよくね？？」こんな人も嫌だよね。

「あなた私のことが好きなんでしょ？だったらそれを証明してよ！一人２万以上のお店じゃないと嫌だし、プレゼントも今すぐ買えるよね？だって私のことが好きなんでしょ？お土産も当然買ってよね！私は安くないのよ！」こんな人も嫌だよね。

でも、気がつかないだけでこんな負担を相手に敷いているから気遣っているようで相手から振り向いてもらえない人が多くいます。

でも、理想はあるよね。
理想の相手じゃないなら付き合わなくていいし、今のまま一人が楽だよね。

ふむ。
これからの人生「出来ない自分」、理想に届かない自分として惨めに過ごしたいのか、
せっかく自分の理想が出たんだからそこに通用する自分になるのかはあなた次第です。
（死ぬ間際や、数年後後悔するなら今切り替えよう！）

「月収100万に届くよう頑張ってやるぅ〜〜！！」と資格取得など、頑張っている人。
副業をコツコツしている人ってのは今はまだ目標に届いていなくても「できる自分」「頑張っている自分」「やってよかった自分」を感じながら日々生きてます。
もちろんこの取り組みを称賛されたり、取り組みの中で出来た人間関係もあるし、なんだかそれはそれで道半ばであっても楽しそう。

なぁ〜〜んにも取り組みをせず、「自分はこんな人がいいのになんでアイツだけ！！」と世の中を恨んで僻んでいるよりはよっぽどいいです。
※あなたが「なんでアイツだけ」と思う人は残念ながらあなたよりも評価が高い。ところで、あなたの評価を下げているものってなんでしょうね？

これね、お金の話で例えるとすごくイメージが付きやすいんだけど
初回デートって就職面接だと思ってください。

んで、初回会うまでのやり取りってのは書類選考みたいなもんです。

だから顔つき、センスで落とされることもあるし、
数回のやり取りで評価されるってのもあるし、
実際に会ってみてだめだったとか、良かった。もう少し見てみたいから二次面接！という場合もある。

「この人は！！！」と相手が思ったら面接はただの確認・形式上行うだけでほんとは一発合格。弊社は喜んであなたさまを受け入れます。これから一緒にがんばりましょう。そのための福利厚生はしっかり整ってありますｳﾝﾀﾗｺｳﾀﾗってのもあるし、
「あ〜〜〜、、君、土日は忙しいんだね。。そっか。。じゃあ、とりあえず明日から来れる？」みたいな雑な対応をされることもあるし、あちらから無理難題を言われることもある。←